犬のしつけ

犬の無駄吠えを直すしつけ方法

自分の飼っている犬が無駄吠えをして、どうすれば吠えなくなるだろうと悩んでいる飼い主は多く見られます。犬が吠えることには、様々な理由が存在しているので、まずは犬が無駄吠えをする原因を知ることが大切です。

犬の無駄吠えの主な原因としては、自分の犬がどのような時に吠えているのかを知ることが大切です。原因が分からなければ、いくら本やインターネットなどで紹介されているしつけを行っても、効果は出ないでしょう。犬の無駄吠えの原因を知る方法として、いつから吠えるようになったのか、いつ吠えているのか、どこで吠えているのか、どんな場面で吠えているのかをチェックするようにしましょう。

もしもインターホンに吠える場合には、どの段階で吠えるのかを把握することが大切です。インターホンが鳴る前よりも先に足音で吠えるのか、インターホンが鳴った音に反応して吠えるのか、飼い主がインターホンに出たら吠えるのか、その種類も様々です。インターホンの無駄吠えを防止するしつけ方法としては、吠える直前に、えさやおやつなどのごほうびをばらまいてみる、ハウスに入るように教える、ベッドの上でおすわりをさせるようなしつけの方法があります。本当にこれだけで直るのかと思う人も多いかもしれませんが、この方法はしっかり行うことで吠えなくなるでしょう。家族や友人などにも協力してもらい、インターホンを鳴らしてもらっても、無駄吠えをさせないように練習をしてみましょう。

次に来客に吠える場合です。来客に吠える場合には、飼い主と一緒に玄関へ向いに行き、来客と一緒に家に入るトレーニングをしてみましょう。もしもインターホンのしつけの方法ですぐに効果がみられた場合には、そのやり方をやってみるのもよいでしょう。

次にお留守番の時に吠える場合です。この場合、飼い主が出かけるときには、犬には話しかけることなく目も合わせることなく、出掛ける素振りさえも見せないように出掛けるようにします。そして部屋から出る際には、出かけるというのではなく、必ず帰ってくると教えるようにしましょう。

最初はトレーニングとして、用事もないのに少し外へ出かけて、数分で戻るという練習をしてみましょう。このトレーニングの時間を少しずつ長くしていけば、留守番の際にも無駄吠えすることなく、待っていられるようになります。有名な方法としては、中に入れたおやつが取りにくいおもちゃを与えて、夢中にさせている間に出掛ける方法です。夢中になっているので、出掛けるところを見られることもなく、有効な手段のひとつといえるでしょう。

次におねだりを要求する際の無駄吠えです。この場合は、とにかく無駄吠えがなくなるまで、飼い主は静かにし、無視し続けることが大切です。根気が強い犬であれば、30分から1時間ほど吠え続ける犬もいるかもしれません。しかし犬を見ることすら行わず、ひたすら無視するようにしましょう。吠えても無駄なんだとあきらめさせることが大切です。

どうしても無駄吠えがやまないようであれば、犬から見えない場所に移動したり、同じ部屋からは出るようにしましょう。これを繰り返すことにより、吠えてもいいことは何もないと学習するようになります。この方法は飼い主と犬の根比べともいえるので、負けないように続けましょう。

そして物音に吠える場合です。これは繰り返しその音を聞かせて慣れさせることが大切です。掃除機などに対して無駄吠えをする場合にも同じことがいえるでしょう。これに合わせてハウスやおすわり、待てなどを教えてみるのもよいでしょう。
そして散歩中に、向かってくる人や犬に吠えてしまう犬もいるでしょう。このような無駄吠えがみられたら、名前をよんだり、おいでをして、呼び戻すようにします。

もしも、他の犬に吠える場合には、ごほうびなどを使って誘導し、散歩ルートを変えてみたり、犬ではなく飼い主に注目させるようにしましょう。呼び戻しておすわりをさせて、自分の方に集中させたり、待てを教えると良いでしょう。

人間もストレスがたまった場合には、そのストレスを発散させることが大切です。スポーツをしたり、中には一人でカラオケに行ったりする人もいるでしょう。これは犬にも同じことが言えます。犬の持つ行動欲求を満たすことで、犬の無駄吠えは減るといえるでしょう。犬の健康を保つこと、そして快適な生活環境を作りあげることは、何よりも大切なことと言えます。そのうえで噛むやにおいを嗅ぐなどの欲求を満たしてあげるようにしましょう。

噛んで遊ぶおもちゃを与えたり、一緒に遊んであげることで、これらが解消されるといえます。においを嗅ぐことに関しては、散歩することで満たされます。忙しく、毎日は散歩に連れていけないという人もいるかもしれませんが、散歩は犬にとってリフレッシュできる時間でもあります。季節の草花のにおいを感じ取ったり、他の犬のにおいを知ることもできます。これだけでもエネルギーを消費するので、散歩にはぜひ連れ出すことが大切です。