犬のしつけ

犬の噛み癖のしつけに最適なおもちゃ

犬の問題行動の中で一番早く治したいのが噛む癖で、飼い主や家の家具に被害が出たり、他人を噛んでしまうと社会的な問題にまで発展してしまいます。
咬傷事故などは、テレビのニュースでもよく取り上げられていますが、決して軽視できない問題行動なので、早急に犬のしつけを実践する必要があります。

噛む癖は月齢に応じて出る状況が少し違い、子犬の場合、歯が乳歯で口の中の違和感で噛んだり、遊びに夢中になって噛んでしまうことが多いです。
成犬の場合、怒りや恐怖、自分の縄張り意識で噛む癖が出ることがよくあります。
できれば子犬のうちに噛み癖をしつけて無くすのが良いのですが、どのように対処していいのかわからない飼い主も多いことでしょう。

犬のしつけで噛み癖を改善する場合、まずどの段階で癖が出るのかをよく知ることが大切です。
噛んではいけないものに対して噛んだ場合は、すかさず罰を与えることが必要ですが、我慢した時は、ご褒美と褒めてあげる事が重要です。
要するに、アメとムチが必要で、噛む事が悪い事でやめることが良い事だと覚えさせ、愛犬に判断させていきます。

犬の噛み癖を効果的に治す方法としてオススメなのがおもちゃを使う方法で、犬のしつけに最適なおもちゃがあります。
子犬の時は口の中が乳歯なので違和感で噛むことが多く、夢中で遊んでいて、その中でつい噛んでしまうことがあります。
大人になると、憤りや怖さで噛む癖が生じることがあるので、子供のうちに癖を治してしまいましょう。

犬の噛む癖を治すための道具にはいろいろな物があり、タオルや布でできたおもちゃは有効に利用することができます。
この道具は、子犬の時に最適で、乳歯が永久歯に生え変わる時期に効果的に使うことが可能です。
タオルや布のおもちゃは噛んだ時に歯が食い込み、歯で引っ張って遊ぶものなので、歯の生え変わりが促進される効果が期待できます。
歯茎から血が出た場合でも、布なら血を吸収してくれるので便利です。
ただ、タオルや布はボロボロになりやすいので、できるだけ丈夫な布でできているものを選ぶことです。
タオルや布と同様、ロープ系のおもちゃの道具で教えるのも有効な方法です。
引っ張り合いをして飼い主が取り上げると、愛犬に対して上下関係を自然と身につかせる事ができるので一石二鳥です。
ロープ系のおもちゃを選ぶ時は、壊れにくい物を選ぶと良く、ハミガキ効果も得ることができます。
値段は700円前後で売られていて、色々な色と形の物があるので、愛犬が気に入りそうな物を選んであげると良いでしょう。

木でできたおもちゃの道具もオススメで、それほど固くないものなら、子犬の乳歯が永久歯に生え変わる時期に活躍してくれます。
長く噛んでいることができるので、甘噛みを軽減する効果もあり、食べても大丈夫なマンゴーの木でできているものなどがオススメです。
おもちゃで人気があるのは、ピーピーと鳴るゴムでできたもので、愛犬を遊ばせながら噛み癖を改善することができます。

噛み癖を止める専用のスプレーも販売されていて、愛犬に噛まれたくない物や場所にスプレーするだけで、噛む癖を自然とやめさせることが可能です。
りんごの苦い成分で作られているので、犬の味覚を有効に刺激して、効果的に噛む癖を止めさせることができます。
これがかけられた物や場所は自然と噛まなくなるので、犬のしつけとしては非常に楽です。
使用する時は、直接犬にスプレーする物でもないので、使い方にはくれぐれも注意しましょう。
専用スプレーの値段は、236mlで900円前後、473mlで1800円前後なので、このくらいの負担で改善できるのであれば試してみる価値はあります。
犬には本来物を噛む習性があるので、お気に入りの噛む専用の道具のおもちゃを用意しておくのは有効です。
場合によっては、家の中のものを噛む癖がつく事があるので、噛んでしまった時にはダメ!と怒って、その噛んでいた所に犬のしつけ用のスプレーをかけ、噛まないようにさせるのが効果的です。

ヘッドカラーをつける方法もオススメで、どうしても治らない場合や既に噛む癖がついてしまっている場合に効果的です。
犬種によってサイズは違うので、値段は2000円から3000円前後くらいになります。
噛みにいった瞬間に長さを調整することで、口がしまって噛めない状況を作ることができます。
そうすると愛犬は、口輪をされているような感覚になるので、とても嫌がります。
この嫌がる状況こそが噛み癖改善に効果的で、それを覚えさせることで噛んではいけないことを認識させることができます。
ヘッドカラーをつける方法は、非常に効果的なのですが、注意しないといけないのは、犬の集中力には限界があることです。
ダラダラとやっても効果はなく、10分から15分が犬の集中力の限界なので、それ以上は続けないようにしましょう。

何も噛まずにいると、犬にとってはストレスが大きくなります。
そのため、噛んでも良いおもちゃを与えてあげることは、ストレス発散効果と共に噛むことで噛む欲求が満たされ、その他の物を噛まなくなる効果が期待できます。