犬の涙やけに効果のあるドッグフード

涙やけとは、流涙症などが原因で、目の周りの被毛が茶色く焼けてしまった状態になることをいいます。これは、目が大きく顔短い小型犬に多い傾向があります。

犬の涙やけは、悲しい気分になってしまったために涙が出るわけではなく、機能上に出るものです。涙を流すことによって目を守る働きがあります。目から出た涙は、鼻涙管に中に流れていき、喉に流れる仕組みになっていますが、中には鼻涙管を通ることができずに、涙が表皮へ出てしまい、被毛を変色させる原因となってしまうのです。

表皮に流れてしまった涙はそのまま放置しておくと、被毛についている雑菌と混じり合い、悪臭の原因になってしまう場合もありますので、涙があふれているのに気がついたら、湿らせた脱脂綿を使い、こまめに涙を拭いてあげるとよいでしょう。

他にも涙が多く出る理由は、先天的な遺伝や、逆さまつ毛によるものもあります。逆さまつ毛の場合、涙が内側に生えている状態であるため、まつ毛の先が眼球を刺激し、涙が出てきます。逆さまつ毛が原因である場合は獣医と相談し、手術を行えば症状を改善させていくことができるでしょう。

犬の涙やけを解消してみるには、食事の内容を見直してみるとよいでしょう。特に小型犬は、鼻涙管が細いため、老廃物が鼻涙管に詰まりやすいため、涙や毛の原因になってしまう場合もあります。種類によっては、まぶたがあらかじめ内側に反り返っている場合もあります。チャウチャウの場合は、1.6倍、フレンチブルドッグの場合は10倍、遺伝的要素が強いため、外科手術で、まぶたの内側の反り返りを改善すれば、症状を抑えることができるでしょう。

そこでドッグフードを消化吸収率が高い良質なものに変えることによって症状を緩和させていくことができます。コスト面から、ついつい安価なドッグフードを選びがちになってしまうこともありますが、安価なドッグフードの場合、コストを下げるため低品質なフードである可能性がありますので、気を付ける必要があるでしょう。

低湿な穀類や油脂、人工添加物が多く含まれていると、小型犬にとっては、そのドッグフードが負担となってしまうため、消化吸収されず、老廃物として排出するのが難しくなります。

そのため、消化しきれなかったタンパク質、添加物が涙が出た時に、健康な状態であれば、鼻涙管に流れて、喉に涙が流れていくのですが、鼻涙管が詰まってしまい、涙が目から表皮にこぼれ、涙やけの原因となってしまうことでしょう。

理想的なドッグフードを選ぶのであれば、消化吸収率が80%以上の良質なドッグフードを選ぶようにしましょう。穀類が多いドッグフードよりも良質な動物性たんぱく質を使用したできるだけ添加物の含まれていないものを選ぶと、負担がありません。

涙やけが酷い場合は、これまで使用していたドッグフードを変えてみてはいかがでしょうか。水分量の多い生タイプのドッグフードの場合、新鮮なものを原料として使用しているため、消化吸収もよく、老廃物も排出されやすい傾向があります。またドッグフードと手作り食を併用することによって、症状が改善される場合もあります。どの方法が一番、効果があるのかについては、個体別に違いますので、やはり色々なドッグフードを試して判断していくしか方法はないでしょう。

特に加熱調理の添加物は涙の成分がドロドロとしたものになりやすくなりますので、鼻涙管が詰まる原因となりますので、注意が必要です。動物性油脂、着色料、合成着色料が含まれたドッグフードは未消化となるため、鼻涙管が詰まる元になるため、なるべくこうした成分が含まれたものは避けましょう。

他にも飼い主の工夫によって、涙やけを抑えることができます。それは排尿をこまめにさせるようにすることです。鼻涙管が細い小型犬は、排尿をこまめにできる環境をあえて作ってあげましょう。

水分をできるだけ与えることや、排尿を我慢させないようにするために、散歩へ何度か連れていくとよいストレスを減らすことができ、排尿するきっかけを作り出すことができます。また自宅の中では、排尿する場所を決めて、そこで排尿させる訓練を行うとよいでしょう。排尿をこまめにさせることによって、体内の老廃物を体外へ排出させやすくなりますので、老廃物が外に出やすくなります。鼻涙管に老廃物が溜まらなくなりますので、症状の改善にもつながります。

また出来るだけストレスを感じさせることのないように、ストレスを発散させる機会をどんどん作ってあげましょう。ペットは、人間のライフスタイルに合わせて生活をしています。そのため、ストレスを感じ続けていることもあるでしょう。毎日、朝晩、規則正しい時間に散歩に連れて行ったり、公園などで太陽の光を浴びながら外遊びをさせてあげることが重要になります。

持病がある場合や、高齢の場合は、散歩や外で一緒に遊ぶことが難しくなることもあります。そうした場合は、マッサージをしてあげるなどして、身体のストレスも緩和させてあげるとよいでしょう。


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